団体名 | THE REDFACEザ レッドフェイス |
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所在地 | 〒2310023 神奈川県横浜市中区山下町25番地 |
カテゴリ | 演劇、ミュージカル、オペラ |
公式URL | http://theredface.stage.corich.jp/ |
設立 | 2006年 |
受賞歴 | 平成23年度(第66回)文化庁芸術祭参加公演 呑象DONSYOU3 令和4年度(第77回)文化庁芸術祭参加公演 高島嘉右衛門列伝4 |
メンバー | 榊原利彦、奥田直樹、榊原玉記 |
活動紹介 | 主宰自ら、演出も手掛け、人・物・音・動きにこだわった その斬新な演出による抜群なセンスで、数多くのファンを掴む。 2006年10月、有吉佐和子原作『悪女について』をコンサバティブな朗読劇『アクジョニツイテ』として創り上げ、脚色したのが初公演である。 2007年からはオリジナル作品を中心に活動開始した。 夕張市を題材にした、処女作『カナリヤタウン』は、偶然にも公演決定直後に夕張市が財政破たんしたことも話題となり、麻布ディプラッツで過去最高動員レコードを記録。大阪・東京で再演が繰り返され3000名を動員し看板作品となった。 2009年4月に初演した『七慟伽藍(しちどうがらん)』は、8名の出演者のみで繰り広げられる戦国語りの活読劇(朗読スタイル)である。初演から13年。すでに28回の再演を終え1万人以上を動員している。 冥界で出くわした七名の戦国武将(織田信長・豊臣秀吉・明智光秀・朝倉義景・浅井長政・武田信玄・徳川家康の口から真実が次々と語られていく。ストーリーテラーには、人魚の肉を食らい八百年生きた伝説の八百比丘尼が紅一点で登場する。 2017年10月には18回目の再演がこの作品の舞台にもなっている一乗谷を有する念願の福井公演が実現。2018年19回目の再演が福井県福井市一乗谷の岸田会長からのご縁で新潟県新潟市の越前浜・西遊寺(朝倉氏一族の嫡男愛王丸がその家臣らと生き延びた地で自らが築いたとされる寺)本堂で夢の公演が実現した。2021年9月には、一乗谷朝倉氏遺跡での特別奉納公演が行われた。 2013年10月に初演された『キリンの夢』は、ザレッドフェイス初の実録物である。2014年10月東京、11月愛知県芸術劇場でも上演され再演が望まれる中、三年ぶりに2017年7月新キャストで東京公演が再演。 2011年5月に大震災を受けて書きおろした『呑象DONSYOU』は、毎回バージョンを書き換え過去5回再演されている。2011年9月には大阪公演として、第66回 文化庁芸術祭参加公演にエントリーされた。その後2015年2月『呑象DONSYOU』東京公演、3月『呑象DONSYOU』横浜公演を実現した。2021年10月より『高島嘉右衛門列伝』として朗読劇として再スタート。2022年10月の『高島嘉右衛門列伝4』総集編・上が、令和4年度(第77回)文化庁芸術祭参加公演に選出された。 『東京の王様』は2008年に朗読劇として初演。2015年にストレートプレイに書き換えられて名古屋公演・愛知県芸術劇場で、横浜公演は横浜市開港記念会館で上演された。 『爾汝の社』は、江戸末期の吉原の遊女(クジャク・ツバメ・メジロ・ヒバリ・カモメ・ミミズク・タンチョウ)7名と新造(スズメ・インコ・ヌエ)と、インコの母で幽霊のトンビ、そしてカカサマのタカが登場する13名の泣き笑い人情芝居で、アップテンポで物語が進んで行く物語である。初演から男組・女組・シャッフルと3パターン存在する。再来・飛来・光来・万来・萬來・福来・千客万来として過去8回再演されていて、一万人以上を動員した大人気作品。 2016年ペラコミック『Carmenカルメン』は、榊原利彦が初演出したオペラで歴史ある横浜市開港記念会館講堂で上演された。あのサートーマスがストリーテラーとして登場する分かりやすいオペラは笑いもあり共感を呼び、5月、9月と同年で再演された。公演通算三日間はすべてSOLD OUTとなった。また、2019年第一弾として初の地方公演を愛知県芸術劇場で上演。4月13日には、同キャストで横浜市開港記念会館で上演。 2017年からスタートしたディナーシアターは『中目黒トライ』で数多く行われた。多くのファンの方々とと多くの時間を共に過ごせるよう榊原自らが自慢の腕を振るうディナーショウという形式にも挑戦している。 また2019年からは拠点を東京から榊原の出身地である横浜に移し本格再始動となった。 12月には榊原利彦初のワンマンライブ『天才の仕事2』では、スタンリーキューブリックを演じ切った。2020年3月29日には『天才の仕事3』を予定していたが、コロナ禍のため中止。そして2023年4月シアター・アルファ東京主催のシアターフェスティバルに参加。『スタンリーキューブリックはかく、語りきVol.3』は、総て書き下ろした新作となり、榊原利彦により一人芝居、朗読劇として復活を果たした。 THE REDFACEは、今後も新たなことに挑戦し更に変化していく。ただ、未だ変わらなことがある。 それは…。 芝居に映像はいらない! 芝居に暗転はいらない! 芝居にセンチメンタルはいらない! 芝居にナルシストはいらない! 芝居に出しゃばりはいらない! 芝居に身勝手はいらない! 芝居に迷いはいらない! 芝居に脇役はいらない! 芝居はそこにいる、全員が主役だ! 脚本家 榊原玉記 |
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