THE REDFACE PRODUCE VOL. 58
羅馬から来た、サムライ 名古屋公演
江戸時代最期の宣教師 ジョバンニ・バチスタ・シドッチの物語
江戸時代中期に鎖国日本。そこにローマ人宣教師ジョバンニ・バチスタ・シドッチはなぜだかサムライに変装してやってきた。しかし、話せる言葉は[サムライ]だけ。すぐさま捕えられたシドッチは江戸にある切支丹屋敷に幽閉されることと相成った。尋問したのは当代きっての朱子学者新井白石だった。当初適当なオランダ人通訳のせいで喧嘩ばかりしていた二人だった。しかも話の内容はチンプンカンプンであった。だが時が経つにつれ二人の間には友情が芽生え始めて行く。宣教師として旅を続けていたシドッチは地理や文化に詳しく外国に行ったことさえない白石が全く知らぬ未知の世界のことを話し始める。白石はシドッチの見聞の深さに感心しやがて尊敬の念を抱くようになる。・・・とは言ってもシドッチは禁制のキリスト教の宣教師。切支丹屋敷でこのまま生きて行くには、宣教は決して許されることのない行為だった。しかし、ある日大変な事件が起こってしまう。
期間 |
2016/07/08 (金)~2016/07/10 (日) |
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劇場 | 愛知県芸術劇場 小ホール |
出演 |
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脚本 |
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演出 |
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サイト |
※正式な公式情報は公式サイトでご確認ください。 |
スタッフ | 照明 平井裕之(パシフィックアートセンター) 音響 田中真也(パシフィックアートセンター) 衣装 榊原玉記 アートデザイン 岡空俊輔 舞台美術デザイン 奥田直樹 |
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その他注意事項 | ジョバンニ・バチスタ・シドッチは江戸時代中期に日本にやってきました。日本で命を落として三百年経った今では、ほぼ無名のイタリア人宣教師です。シドッチ舞台化の構想は2014年に始まりましたが、今年になりやっと実現が決まったのですが、その直後の4月5日に東京都文京区からシドッチ本人と、その世話役であった夫婦、長介とはると思われる三名の遺骨が発見されました。シドッチは三百年の眠りから目を覚ましたのです。 おかげさまで名古屋公演は、現在7割を超えるお席がご予約済となっております。早々のご予約を心より感謝いたします。 お席は全席指定席となため御用できるお席に限りがございます。ご予約はどうぞお早めに! |
期間 |
2016/07/08 (金)~2016/07/10 (日) |
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タイム テーブル |
7月8日(金)19:00 7月9日(土)14:00 7月10日(日)13:00 |
劇場 | 愛知県芸術劇場 小ホール |
料金 |
3,000円 ~ 5,000円 【発売日】2016/04/11 (月) 一般前売¥5000 学生前売¥3000 |
チケット取扱 |